
高松の空です。翌朝9時に道場前に師範と待ち合わせ。
僕はもちろん二日酔いで、体を少しねじっただけでも危ない状態です・・・。師範、マスター、牧野さんと僕の4人が待ち合わせの道場前に集合すると、「本物の讃岐うどんを食べに行こう」と師範・・・
そういえば昨夜、そんな約束をしたような・・・
師範の運転でどんどん都会から離れていって、向かったのは「山越」というお店。「山越」はもともと「うどん屋」ではなく「製麺所」だったそうで、麺を作るにはどうしても「きれいな水」が必要不可欠な為、都会からちょいと離れた田んぼだらけの土地の真ん中にあるのです。
その日は平日にもかかわらず、店には行列が!!店の広ーい駐車場はいっぱい!!休日には出来たての麺を求めて来るお客さんの為に、観光バスまで停まるそうです。
行列に並び、師範お薦めの「釜玉うどん」を食べました。ダシのないうどんに卵が乗っかっていて、そこに醤油をかけて箸で掻き混ぜ・・・二日酔いの為、ぷるぷると震える箸で・・・いただきました。
師範)「うまいでしょ?」
マスター)「うまいね!」
牧野さん)「うまいですね!」
前田)「うぐっ!・・・おいひいです」
僕はその「うぐっ!」っとなった時に思ったのです・・・そういえば昨夜のやけ酒が悪いのだ!と
お客さんに歌を嫌われたぐらいで何を落ち込んでやけ酒飲んでるんや僕は!と自分を責めました。
今はせっかく師範にお薦めの「山越」のうどんをご馳走になってんねんから、ここは笑顔で元気良く「うまい!!おかわり!!」くらい言わんとアカンやろー!!と
さすがに「おかわり!!」とは言えませんでしたが、釜玉うどん完食後に・・・上田正樹のような、しぼり出すようにハスキーな声で言いました。
前田)「おいじがっだでず・・・」
師範)「んじゃ、もう1軒行こう」
マスター)「行こう」
牧野さん)「行きましょう」
前田)「・・・・・・」(続く)