
再び師範の運転で次の店へ・・・もはや山道を走っているのか?あぜ道を走っているのか?・・・僕は車の中で白目をむいていたので、わかりません。車はやがて「がもう」という店に着きました。
ここも「山越」同様、ちょいと田舎の製麺所で、駐車場満員の行列のできるうどん屋さんです。
かけうどん1杯100円でした。(安っ!!)ダシのかおりが素晴らしく麺はコシが強く、ブリンブリンしていておいしかったです。「これならイケる!」と一気に完食を狙いましたが、半分食べたところで箸が止まりました。
マスター)「うまい!」
牧野さん)「うまい!」
前田)「へふへふ」
もう「へふへふ」以外の言葉が出て来ません。
師範)「前ちゃん、おかわりどう?」
前田)「へふへふ!!」(首を横に振りながら)
結局、3軒目は勘弁してもらい、しばらく休んでから師範とお別れ・・・お土産に桑島道場グッズを貰いました。(Tシャツ・ボールペン・・・などなど)
アフタービートの一行は、ゆっくりと京都に帰っていきました。
ありがとう香川県。ありがとう桑島師範。
でも今回、僕は香川県に何しに行ったのでしょう・・・
「木村拓哉みたいに」でお客さんに嫌われ、ひとりでやけ酒し、うどんをご馳走してもらったのに・・・彦摩呂のような気のきいたコメントも出せず・・・「うぐっ!」とか「へふへふ」言うて、京都に帰った。ただそれだけだったのです。悔しいような、申し訳ないような・・・
京都に着いた時、少し落ち込んでいた僕にマスターが言いました。
マスター)「まぁこれも芸の肥やしにしてください」
前田)「へふ!」
(おしまい)